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from 歩兵くんさん いつも楽しませていただいています。 歩兵くんと申します。 久方ぶりの投稿ですが、あまりに時期を逸していますので、今更お役に立つものか自信がありません。 01-25の「トビケラの仲間の卵塊」の記事を見て、下欄の同じカテゴリ( その他&混合 )の記事画像紹介をたどってかなり以前の2005-07-14のmelodiansさんの記事も拝見していたところ、アシナガバエの食べ物についての情報云々とございました。 偶々、アシナガバエの一種と思われるハエが、カかユスリカのようなものを捕食している場面を見たことがありましたので、もしや今頃でも参考になればと思い投稿した次第です。 この画像もやはり古くてすみません。2007年6月のものです。 ![]() 園長:このブログが使っているエキサイトブログの機能で、以前の関連記事などがランダムに紹介されるようになったので、突然、昔の記事が出てきて「アッ!」と思うことがありますね。 2005年当時にアシナガバエの食べ物についての情報を募ったことはすっかり忘れてしまっていました。 この虫、口吻がやけに尖っているし、翅の感じもしっくりこないので、はじめアシナガバエ系ではないんではないかと思ったのですが、いろいろ調べてみましたら、確かに、アシナガバエは捕食性のようで、この写真は、その現場写真に違いなさそうですね。 7年越しの疑問にお答えいただきありがとうございます。 こんなに小さいのに、勇ましく捕食している姿、カッコイイですね。 (追記 2012.1.30) アシナガバエの食べ物につきまして、専門家の方から情報を頂戴しましたので転載させていただきます。 ------------------------------ アシナガバエ科の成虫は、すべて捕食性です。 ナガレアシナガバエ属Diostracus、ギンガクアシナガバエなど渓流性の種は濡れ た石の表面にいる様々な水生昆虫の幼虫を餌にします。 イソアシナガバエ属Conchopusなどの海岸岩礁性のものは磯のいろいろな小型生 物を餌に、 アシナガバエ属Dolichopus,セジロシロガネアシナガバエ、ミナモアシナガバエ 属Hydrophorusなどの湿地性の種は泥や水面の小 型水生昆虫を、 今回の写真のチビアシナガバエ属Chrysotusは地表近くの草の上で写真のように 小型昆虫の成虫を、 マダラホソアシナガバエのようなホソアシナガバエ亜科の種はもっぱら灌木など やや高い位置の葉上で小型昆虫の成虫を、 キイロアシナガバエ属Neurrigonaやキマモリアシナガバエ属Medeteraなど垂直の 岩、壁、樹幹上で生活する種はそのような場所に飛 来してきたような小型昆虫 を、それぞれ餌にしています。 幼虫もそれぞれの生活場所で捕食をしています。Medeteraの幼虫は朽木などの中 でキクイムシの幼虫などを摂食することもあるようです。 ------------------------------ アシナガバエの仲間は、さまざまな環境に適応しながらも全て捕食性なのですね。 あの小さくかよわそうな姿からは、なかなか想像できませんでした。 次のシーズンに、林の中で再開するときには、彼らを見る目が変わりそう。私も、捕食シーンが撮影できるよう頑張ってみようと思います。
from 小川さん 二度目の投稿です。 昨年庭にいた「ジャコウカミキリ」を教えていただいた、北海道在住の小川と申します。 今回の写真は、少し季節外れで、8月に撮影したものなのですが、前々から気になっていたのでお尋ねさせて頂きます。 透明のゼリー状のものの中に、無数の小さな卵様のものが入っています。 これは何の卵なのでしょうか? お教えいただければ幸いです。 よろしくお願い致します。 ![]() 園長:一見、貝類の卵にも似たこの奇妙な物体は、トビケラの仲間の卵塊です。 トビケラの仲間には、水中の石などにひとつずつ卵を並べて産む種類と、写真のようにゼラチン状の物質に覆われた卵塊を地上または水中に産む種類があります。 このようにゼラチンにしっかり守られているのは、過去に水中に産卵されていたことの名残りなのかもしれませんね。
from ?さん 添付の昆虫はなんという虫でしょうか? 半世紀生きてきて、2回目の目撃ですが、自宅のリビングなので、 気になるのです。 ![]() 園長:これは、シミの仲間です。たぶん、ヤマトシミだと思います。 シミは、書籍、衣類、貯蔵食品(小麦粉など)を食害することがある害虫ですが、人間に深刻な害を与えるような虫ではありません。 駆除対策としては、見かける場所の風通しをよくして乾燥した環境にすることや、できるだけホコリを溜めないことなどが大切になりますが、出現頻度が低いのでしたら、放っておいても大きな問題はないと思います。
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