昆虫エクスプローラ
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from 大さん 園長さん、こんにちわ! 計画停電科:第1グループ属:E種:大です。 ビオトープには越冬組のキチョウ、キタテハ、ヤマトシジミ、マダラガガンボなどが訪問し給水し始めました。クロヤマアリ、ニセハアリは2月後半から活動していますね。 いつもボケ写真で申し訳ありませんが(-_-;)教えていただければ幸いです。 1枚目の長い方はここでは最大級の2mm位、水辺に毎年コロニーを作るのですが今年は非常に少ない「ツチトビムシの仲間」と思います。 2枚目の丸い方は1mm位で、水面でゆっくり動き触角の特徴や飛ぶ事からから「マルトビムシの仲間」ではないか?と思うのですが、発色前なのかアルビノなのか白いマルトビムシがいるのか全然解りません。如何でしょうか? あと、トビムシと同じように池の藤沢メダカも激減しています…去年岸辺にセイタカアワダチソウが大繁殖しましたので、分泌されるアレロパシー物質によるものではないかと考えているんですが、昆虫等の小動物に対する影響に関して知見がありましたら教えて下さい。 宜しくお願いします。 園長:大さんのところも、計画停電なのですね(分類見立てが秀逸でございます)。暖かくなって落ち着いてきましたけど、夏場がまた心配ですね。 写真の生き物は、私も同じ意見で、1枚目はツチトビムシ科の一種、2枚目はマルトビムシ科の一種だと思います。 トビムシって、拡大してみると、ひょうきんな姿をしていて面白いですね。 マルトビムシの写真は、光の加減などではなく、実際、白かったのですよね‥。こういう種類がいるのかどうか私にもよくわかりません。 セイタカアワダチソウが出すアレロパシー物質の影響についてもよくわからないのですが、直接の作用がなかったとしても、セイタカアワダチソウが勢力を増して他の植物が少なくなり、そのために環境が変わって、トビムシやメダカにも影響が及んだ、という二次的な影響の可能性は十分あると思います。
by aakawabe
| 2011-04-06 22:57
| その他&混合
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