昆虫エクスプローラ
このブログの親サイト むし探検広場TOP ◆◆ 投稿受付 ◆◆ ご投稿はこちらから ご質問などもこちら経由でお願いします(コメント欄でご質問いただいてもお返事できませんのでご了承ください) 2004年11月17日 以前の記事 ブログになる前の記事 管理者のプロフィール カテゴリ
甲虫 チョウ・ガ ハチ・アリ ハエ・アブ カメムシ・セミ バッタ・カマキリ トンボ クモ・ダニ その他&混合 ハチ・ハエ(旧区分) ラオスから fromひで吉さん Flashback 2006 Flashback 2005 ブックレビュー お知らせ PR 最新のコメント
記事ランキング
最新の記事
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
ブログジャンル
画像一覧
|
from 園長 6/16開催の山梨オオムラサキセンター「虫愛ずる一日」レポートの続きです。 お楽しみの一環として、当日は、たくさんの虫たちと、たくさんの虫好きが登場する鈴木海花さんの新著『虫目のススメ』が世間に先駆けて初お目見え。 虫たちの魅力や、虫たちとのかかわり方のあれこれが、肌感覚で伝わってくるとても気持ちのいい一冊です。 今日あたりから、ネット書店で取り扱いが始まっているようですので、みなさんもぜひ! http://honto.jp/netstore/pd-book_25625976.html さて、昨日に引き続き、オオムラサキセンターのフィールドで見つけた虫情報(後編)です。 (イベントに参加されたみなさんは種類の確認などにご活用ください。また、ブログなどでイベントの話題を紹介される場合、これらの写真を転用していただいても結構です。) 繊細可憐なフタスジモンカゲロウ。 カツオゾウムシにしてはちょっと妙だと思ったペアの正体は、 ゴマフカミキリは、虫目になって薪の山を探索すると次々に見つかりました。 いつも見るものより模様がはっきりして美しかったナガゴマフカミキリ。 トビイロオオヒラタカメムシは、「押し虫」かと思えてしまう扁平さ。 すらっとしていて洗練されたルックスのウスイロトラカミキリ。 ホタルに擬態して身を守っているらしき、その名もホタルカミキリ。 同じくホタルデザインだけど、より大型で色彩もゴージャスなチャイロホソヒラタカミキリ。 カミキリたちの幼虫を狙う寄生蜂(ムネアカトゲコマユバチ?)もまたホタル仕様なのが面白い。 オナガバチの一種。産卵管鞘を立てつつ、薪の内部のカミキリムシ幼虫を狙って鋭意産卵中。 こちらでも小さなヒメバチ母が産卵中。薪の山は、カミキリと寄生蜂のパラダイスです。 薪まわりの観察もこれぐらいにしておこうか‥と思っていた時に、一緒に観察していた方に「あっ、クワガタが‥」と教えていただきました(ありがとう!)。立派なヒラタクワガタ♀。 まったり顔のヒメシロコブゾウムシのペア。 その他、写真はないけど、確認できた虫たちをラインアップしておきます。思い出した順にランダムに。 ツノアオカメムシ、クチブトカメムシ(の一種)の幼虫、ヒメナガメ、コウスバカゲロウ、キバネツノトンボ(←参加者が撮影された写真で確認)、ナナフシモドキ、カノコガ、ホソオビヒゲナガ、ホソミイトトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、クジャクチョウ、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ゲンゴロウの幼虫、シマゲンゴロウ、コオイムシ、タイコウチの幼虫、テングチョウ、クロオオアリ(?)の新女王、アサヒナカワトンボ、ヤママユの幼虫、クスサンの幼虫、ドクガの幼虫、オオムラサキ(幼虫、蛹、成虫)、ツバメシジミ、カメノコテントウ、カメノコハムシ、ヒメギスの幼虫、コフキゾウムシ、リンゴコフキハムシ‥ あー、キリがない。 とにかく、虫友や虫たちに囲まれて、刺激的、かつ心やすらぐ一日でした。 イベントを企画運営していただいたみなさん、ご参加いただいたみなさん、どうもありがというございました!
by aakawabe
| 2013-06-18 22:35
| お知らせ
|
Comments(0)
ツイッターもやってます フォローはお気軽にどうぞ! @torukawabe 昆虫エクスプローラ 昆虫図鑑 分類からさがす 名前からさがす 見た目からさがす 新着情報 幼虫図鑑 害虫の図鑑 害虫エクスプローラ 当ブログの内容(テキスト、写真、イラスト等)について、著作権法上認められた場合を除き、無断で複製・転用することを禁じます。 |
ファン申請 |
||