昆虫エクスプローラ
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from メイコさん こんにちは。福島のメイコです。先日は、エゾゼミとのご回答をいただき、ありがとうございました。 今日も低温注意報が出てますが、セミたちが頑張って鳴いてます… さて、今日は蝶です。 翅の裏表がまるで違う色の、きれいな見たことがない蝶が地表面近くを飛び回り、給水していたので撮りました。調べてみたらウラギンシジミの♂ですが、暖地性の蝶で主に関東以西の分布と載ってるものもありました。いよいよ温暖化で北へ向かっているのでしょうか…?でも当地は阿武隈高原なので、夏でも最低気温は20℃前後、冬は氷点下10℃以下の日が続くこともあり、越冬はどうかと思います。 余談になりますが、ヤマトシジミの被曝状況を調査している団体が、大きさに個体差が見られるとの見解を出しましたが、果たしてそれが放射能によるものかどうかは、疑問点が残るようです。 地表面近くを飛ぶヤマトシジミ、言われてみれば、今年はやたらと小さい個体がいますが、私の気のせいかな… 園長:メイコさん、こんにちは。 これは、まるで羽化したばかりのように美しいウラギンシジミ♂ですね。 裏面の白銀色と表面のコントラストが劇的で、翅の形状もカッコよく、とてもいい蝶ですよね。 やはり、少しずつ分布を北に広げていて、海岸沿いを中心に宮城県の牡鹿半島あたりまで定着しているようです。しかし、成虫越冬するこの蝶が、阿武隈高原の冬の低温に耐えられるとは思えないので、魚でいうところの死滅回遊魚のように、滅びたり、再進出したり、を繰り返す運命にあるのでしょうね。 ヤマトシジミの被爆状況については、震災直後からいろいろと調査されているようですね。昆虫の発生には様々な要因がからむので、よっぽど顕著な結果が得られない限り、原因を特定するのはむずかしいかもしれませんね。
by aakawabe
| 2015-09-10 20:51
| チョウ・ガ
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