昆虫エクスプローラ
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from S.S.さん 園長さん、こんにちは。 先日、念願のフユシャクのカップルに出会えました! 昨年の冬、ウスバフユシャクを教えていただいた時、「朝の公園ならカップルが見つかるチャンスあり」とアドバイスをいただきましたが、 ビンゴでした♡ 公園の擬木柵に居ました! しかも2組です。 実はこの2組のカップルの他にも、2匹の雌を観察できたのですが、こちらの雌だけしか居なかったら、きっと見過ごしていたと思います。 (雌単体の方は、ピントが合わず上手く撮れませんでした。) これ、クロテンフユシャクですか?? 宜しくお願いいたします。 園長:S.S.さん、こんにちは。 やりましたね! 昨シーズンから探しておられたフユシャクのメスとの出会い、とうとう叶えられたばかりか、それが、交尾シーンだったとは、感激もひとしおですね。 「フユシャクとの最初の出会いが交尾シーン」という衝撃の展開は、メスの単独個体を最初に見つけてしまった人(←私もそうです)には一生経験できないことなので、とても羨ましいです。 しかし、フユシャクのカップルというのは、やっぱり、見れば見るほど不思議ですよねえ。 交尾している時、オスは、メスを隠すように翅を広げていることが多いのですが、1枚目の写真は、2頭がまるでS.S.さんにサービスしてくれているかのように身体をずらし、メスの姿もしっかり写っていてすばらしいですね。 種類としては、1枚目のペアはクロテンフユシャクで間違いありませんし、2枚目も、その可能性が高いと思います。
by aakawabe
| 2016-02-22 14:43
| チョウ・ガ
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Comments(2)
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s.s.
at 2016-02-28 14:46
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朝の出勤時に、ホントにバッタリ出合う感じで見つけたので、その日一日ハッピーでした♡ これも昨年いただいたアドバイスのおかげです! ありがとうございます。
夏にこの近辺の擬木柵にシロオビフユシャクの幼虫が居たので、もしやここらで会えるかもと期待していたのですが、出合えたのはクロテンちゃんでしたね。 雌が飛べないってことは、繁殖も限られた場所でするってことですよね? ということは、、、またいつか、、、と期待しちゃいますね!
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園長
at 2016-02-29 10:35
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この公園ではフユシャクの仲間がきっと安定して発生しているのでしょうね。もしかしたら、フユエダシャクなど、リボンのような短い翅がついたタイプのメスもそのうち見つかるかも。探索ネタはつきることがありませんね!
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