昆虫エクスプローラ
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from 百野草太郎さん ご無沙汰しています。 草刈りの過労で歯茎がはれている百野草太郎です。 今年はなぜか毛虫が例年より少ないようです。 さて1枚目は、初め見た珍しいトンボ! と写真を撮り、昆虫探検図鑑を見たらハラビロトンボで「フツー」とあったので、ややガックリでした。 2枚目はベニバナトキワマンサクにいたヒモワタカイガラムシです。 去年一だけを初めて見て驚いたのですが、今年の大量発生(?)は気持ちの良い物ではありませんでした。 一匹の白い紐の中に3000も卵があるなんて・・・ 学名では、日本の高橋さんが発見のようですね。 園長:百野草太郎さん、お久しぶりです。 草刈りは重労働で大変ですね…。 今年は、おっしゃるようにイモムシ毛虫が明らかに少ないですよね。 幼虫が少ないということは、当然、成虫も少なくて、そんなに天候が不順だったわけでもないのですが、妙に虫影の少ないシーズンになってしまっているようです。 1枚目のハラビロトンボ(昆虫探検図鑑1592)、分布は広いですが、植物が繁茂する池や湿地などで発生する種類なので、これが見られるということは自然が豊かな証拠といえます。 この個体は、たいへんまっ黒なオスですが、もっと成熟すると青い粉をふいて黒さがうすれてしまうので、期間限定の貴重な色彩です。 2枚めのヒモワタカイガラムシ(昆虫探検図鑑1276)は、エレガントで不思議な姿ですね。これぐらいの数だと見た目にもちょうどいいのですが、大量発生すると確かにちょっと引いてしまいますね。 学名 Takahasia japonica の、Takahasiahaは種の上位分類の属にあたります。「高橋さん」は、おそらく故高橋良一博士のことで、カイガラムシやアブラムシの研究をされた偉い先生のようです。
by aakawabe
| 2016-05-18 21:38
| その他&混合
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