昆虫エクスプローラ
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from ゆきあさん 初めまして。玄関を開けたらすぐの雑木林(近くの人の所有地兼庭のようですが)で、1年前から昆虫の撮影を、虫嫌いながら楽しんでやっております。 今回質問は2つありまして、1つは10年以上前の事、1つはその雑木林で撮影した蜂の事です。 1つ目。僕が小学生1年か2年だった頃に、近くのマンションに友達が住んでいて、毎朝迎えに行って登校していました。 ある日、そのマンションの通路に、巨大な蛾が止まって(死んで?)おり、虫嫌いになるきっかけを作ってくれました。 普通、ご想像していただければマンションの通路なんて、幅は1m50cm~2mぐらいですよね? しかしその巨大な蛾は、その通路を3/4ほど埋め尽くす大きさ(約1mほど)で、友達の家(部屋?)に行く為には、絶対横切らないといけない状態でした。 恐怖に耐えながらも、蛾と壁のわずかな隙間をカニ歩きで通り、友達を迎えに行きました。 先にその友達のお父さんが出てきたのですが、さすがにビビっていて、同じようにカニ歩きで出勤していきました。 次の日(2日目)にも同じ場所に居たのですが、さすがに次の日(3日目)にはいなくなっていました。 特徴は、羽を広げて止まっており、綺麗な三角形をしていて、色は枯葉(茶色が薄くなった感じでしょうか)色(大体全部同じ色ですが;)でした。 さすがにその頃の記憶になるので、今図鑑を見てもこれだ!と言う種類もわからず...言われて見ると「クルマスズメ」や「オオシモフリスズメ」みたいな形だった気がしますし...。 巨大な蛾、とかで検索してみても外国の蛾ばかりがヒットし、それでも1mを超える蛾は見つからずで...。 特徴だけじゃ、種類まで特定するのは難しいと思いますが、1m超えの蛾は、存在するのか、2日も同じ場所に居たという事は死んでた可能性が高いのか、という事を教えていただければ幸いです。 大きくなって、高校とかの友達に話しても、誰も信じてくれないんで..._| ̄|○ 長くなりましたが2つ目です。 添付1の蜂ですが、大きさは4cm~5cmはありまして、調べた所オオスズメバチしか考えられないんですが、合ってますでしょうか? この雑木林内に巣は無い様で、近い場所から飛来しているようです。去年と今年と、30回以上は目撃しています。 去年の撮影中に、ナミアゲハを攻撃していたり、今年は木の間をホバリングしていたりと、特徴ある動きを見せてくれたのでほぼ間違いないと思いますが...。 添付2は、手前がセグロアシナガバチ、奥がオオスズメバチだと思います。遠近法無視なスズメバチの大きさに驚きました。 ちなみにこの雑木林。ナミアゲハ(白っぽい部分が、真白のと薄い黄色の2種)とアオスジアゲハ、たぶんですがジャコウアゲハ(いつも発見しても影に飛んで行ってしまうので撮影できません)、オオスカシバ、キオビツチバチ、セグロアシナガバチ(巣を2つ発見)等が居て、撮影するには申し分ない発生率です。 添付3枚目。雨降りの日、綺麗に撮れたので一緒に送付しておきます。 セグロアシナガバチが、手摺の所に薄く溜まった水溜りに、鏡のように写っている状態です。普段は怖い蜂ですが唯一綺麗だと思える一枚でした。 園長:えーーーーっっ‥‥ 1メートル超の蛾ですか!!? それはいくらなんでも‥。 灯火にひかれて飛んできたりした蛾が、生きていながらも数日間同じ場所にとどまっている、というケースはあり得ますが、‥しかし、1メートルの巨大さというのは、地球始まって以来、未だ例がないのではないでしょうか。 蛾の模様のゲイラーカイトだったということはないですよね‥。(あっ、おこらないでください) 1・2枚目の大きな蜂は、お尻の先が黒いので、ヒメスズメバチですね。(オオスズメバチの場合は腹端が黄色です) ヒメスズメバチという名前からすると小さく思えてしまいますが、働き蜂の大きさはオオスズメバチとあまり変わりません。
by aakawabe
| 2007-09-08 21:50
| その他&混合
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Comments(3)
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ゆきあ
at 2007-09-10 10:03
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あーやっぱり存在しないんですかねぇ_| ̄|○
友達も2年の終わりに引越ししてしまったんで、どんな形だったか覚えてる?、とか聞く術もなく・・・。 カイトにしては、燐粉が付いていたりと、やたらリアルですね・・・w でも小さい時の記憶なんでそう見えただけかもしれません。 ・・・蛾のカイトって・・・あるんですか?(汗 ヒメスズメバチでしたか>< 僕も投稿した後にある番組を見て「あれ?おしりの模様がオオスズメバチと違うような・・・」となっていました。 大きさ変わらないんですか・・・よくわかりました! ・・・と、今写真を見てみたら、去年の分の写真のスズメバチは、おしりの先が全部黄色になってます・・・という事はこっちがオオスズメバチ・・・? オオスズメバチなら、去年の方が危険だったんですね><; お答えいただきありがとうございました!><
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嶋田孝和
at 2011-05-26 22:59
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ゆきあさん、はじめまして、私も小学一年生の時に1Mくらいの蛾を見ました。場所は、茨城県日立市大瀬です。精米工場の倉のでっぱった雨避け屋根にへばりついていました。発見したのは、早朝で、父親に報告したのですが。本気にしてもらえず、学校から帰ってきたら(午後2時ごろ)もういませんでした。幻ではなく本当にいますよ!だれも信じてくれませんが。
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大
at 2011-05-28 06:36
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興味深い目撃事例が複数件…昆虫が巨大化できない要因の一つが気孔による酸素の摂取で、外骨格であるため拡縮を繰り返す肺の形成が困難。重力の影響では生物全般に適用される「二乗三乗の法則」から翅開長がオオミズアオの10倍と仮定して筋力は100倍、体重は1000倍が想定され飛行困難。全長数百mmで体重数キロに及ぶ幼虫の生育環境では天敵と食草等の問題が…
映画オールドファンには永遠のヒーロー「モスラ」の存在が有り、近年復刻版が放映され大型模型が試写会等で展示されていたと記憶。模型とカイトが販売されたかは不明。開発者の試作が廃棄される可能性、カイトとモスラの愛好家による自作は充分あり得る。 コアにマグネトロンができ宇宙線の多重バリアが形成され植物が陸上に進出し、トビムシやヤスデ、軟体動物等も上陸しその後3億年前に起こった昆虫爆発!開長700mmを超えるトンボのメガネウラや3mも有るムカデ(>O<)去年600mm近いナナフシも発見されている。気になるのは昆虫爆発の「宇宙生物飛来説」や「生命起源宇宙説」から地球に侵略的外来生物が襲来する可能性は否定できない!肺も1室に隔壁を設け交互に拡縮すれば おぉぉ・・・ 二度寝しよう
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