昆虫エクスプローラ
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from おてふ夫人(蝶子あらため)さん 先月末に、白菜の中からでてきた紋白蝶について、メールをいたしました者です。 お返事を早々にいただき、ありがとうございました。 実は、メールをした後、HPは見ていたのですが、メールをチェックしておらず、お返事をいただいていたことに気付かないままでおりました。 せっかくアドバイスをいただきながら、申しわけありませんでした。 紋白蝶は、砂糖水や椿の花(匂いがよいので蜜を吸うかも?と思って)を入れてみたりしていたのですが、少しづつ弱ってゆきながらも、本能なのか、少しの隙間からでもカゴの外へ出ようとするので、やはり自然に返すべきかと、家族と話しあい、メールをお送りした4~5日後の暖かい日の昼間に畑のあたりで離してしまいました。 けれど、ここ10日ほどすごく寒くなってしまったので、可哀想なことをしてしまったと思っております。 添付しました画像は、去年の9月に庭のゴーヤのつるにしがみついていた青虫です。 なんの幼虫かなと思いつつ、あんまり立派なので、大きさを計ってみました。 ところが、写真を撮っている最中、青虫の怒りの脱糞をくらってしまって(笑)。 でもウンチの形状もとってもキュートでしょう。 もちろん、撮影後は元の場所へ戻しました。 園長:モンシロチョウは、この季節に羽化してしまった時点で厳しかったので、やむをえなかったかもしれませんね。寒さに耐えて、少しでも長生きしてくれてることを祈りましょう。 お尻からすばらしい芸術作品を排泄したこの美しいイモムシは、スズメガ科のクロメンガタスズメの幼虫ではないかと思います。 クロメンガタスズメの幼虫は、くるっとカールしたイボイボ付きの尾角が特徴で、緑色のほか、黄色や、茶色いものもいます。 成虫は、背中に人面模様を持つ、大きな蛾です。過去ログに、ちぃーさんからいただいた成虫の画像がありますのでご参考に。 → クモの巣に引っ掛かっている、セミを助けました
by aakawabe
| 2008-02-18 21:57
| チョウ・ガ
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Comments(1)
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