昆虫エクスプローラ
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from 伸義さん いつもご教示、大変ありがとうございます。オーストラリアの伸義です。 雌雄を探し出し、専門知識無しに認識するのは中々難しいですね! でも今回はBabysを背負っていたので、すぐに雌!と確認できました。 昨日、やはり2,000m級のアルプスで見つけた蜘蛛です。 園長先生にお見せしたくて、夢中で妻に枝で逃げないようにしてもらいシャッターをきりました。 …が、後で調べましたところ どうも毒蜘蛛の‘Wolf Spider’らしくて、驚いてしまいました。 ‘知らない…’という事は恐ろしいですね! 危ないところでした。 【質問】 土の中に穴を掘って住んでいるこの‘Wolf Spider’ 日本にもこのような形態の蜘蛛は生息しているのでしょうか? また、子を背負っている蜘蛛なんて他にいるのでしょうか? 宜しくお願いします。 ------------------------------ (再投稿) また‘Wolf Spider’について…です。 ウエブ検索によると生息地の範囲も広く、種類も130種以上と書いてありました。 その中でも前回の写真はどうも‘Garden Wolf Spider’のようです。 「最も代表的なWolf Spiderは背中に‘ユニオン ジャック’の模様が描かれている…」 と記されていたそのものズバリを、今週とうとう見つけることができました。 添付しました写真の‘Wolf Spider’は、気温が4度と寒かったせいか、日向ぼっこをしていたようです。動作がにぶいおかげて、写真をうまく撮ることができました。 園長:これは、日本ではコモリグモと呼ばれている仲間ですね。 日本にもたくさん種類がいますが、危険性のあるものはいなかったように思います。 この仲間のメスが、卵のうを抱えて歩いているのはよく見かけますが、1枚目は、すっかり子グモたちをおんぶしてしまっていますね! 図鑑で調べてみると、日本にいるものでエビチャコモリグモという種類の説明に、「一部の子グモは親が住居を出るときに背中に乗っていることがある」とありました。 ちなみに、コモリグモの場合は、おんぶ=メスでOKですが、水生カメムシ類のコオイムシのように、オスが卵をおんぶして孵化まで保護する場合もあります。
by aakawabe
| 2008-04-27 18:27
| クモ・ダニ
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Comments(1)
Commented
by
伸義
at 2008-04-27 19:40
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なるほど…とても勉強になりました。お忙しいのにどうも有難ううございました。園長先生のおかげで、虫が益々好きになりました。
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