昆虫エクスプローラ
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from ししどさん いつも分かりやすく教えていただきありがとうございます。 福島のししどです。 度々で申し訳ないと思いながらも、また教えていただきたくて伺いました。 すっかり寒くなって小さな生物もめっきり少なくなりましたが、先日、叢と木々の間をヒラヒラと上下している半透明の翅が虹色に輝く虫さんに気付きました。 最初はガガンボだと思ったのに、観れば見るほど違うような気がしてくるのです。 このこはガガンボなのでしょうか? ![]() 園長:なんともはかなげな虫ですね。 これは、ガガンボの仲間だと思います。でも、詳しい種類名は、私にはよくわかりません。ヒメガガンボの一種だろうかな、とは思うのですが‥。 (追記 2010.11.16) Dipterophilusさんから、「主に秋に発生するCladura属の1種でしょう」との情報をいただきました。詳しくはコメント欄をご覧ください。 この仲間は、和名はおろか、学名さえついていないものが多いのですね。 Dipterophilusさん、ありがとうございました。
by aakawabe
| 2010-11-15 22:12
| ハチ・ハエ(旧区分)
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Comments(2)
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このガガンボは体色、発生期、♂交尾器の大きなサイズなどから判断すると、主に秋に発生するCladura属の1種でしょう。本属の種は多くは体色が黄色で、日本に数十種が生息していることが研究者によって明らかにされていますが、大部分は学名が付けれらていない未記載種(いわゆる新種)でして、その区別は♂の外部交尾器などを詳しく解剖観察しないとわからにものです。ですから写真では種の名前まではわかりません。なお、Cladura属の和名は私は存じません。
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園長先生。
Dipterophilusさん。 不鮮明な画像にもかかわらず、丁寧にお答えいただきありがとうございます。 いろんなガガンボがいるのですね・・・ 学名もまだ無い新種のガガンボ「Cladura属」 この種だけでも日本に数十種生息しているとは驚きです。 今度ガガンボを見つけた時は、鮮明に撮影して良く観察しようと思います。
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