昆虫エクスプローラ
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from ダディさん いつもお世話になります、奈良のダディです。 今朝、カキツバタの葉に止まっていたイトトンボです。 この時期のイトトンボとしてはかなり大きく(50mm近い)、両目の間隔が広かったのと、腹部が細いのが印象的でした。 ずっとこの姿勢で止まっていましたので、もしかしたら羽化直後かとも思いましたが、ヤゴの殻は見当たりませんでした。 足場の関係でこの1枚しか撮れなかったのですが、名前が分かりましたらお教え下さい。 園長:未だ魂が入り切っていないような、儚げな様子ですね。これは、おっしゃるように、羽化後間もない個体に違いありません。 そばに脱皮殻が見当たらなかったのは、羽化後、少し時間が経っていて、短い距離ならば飛んで移動できるぐらいにはなっていたためだと思います。 種類は、モノサシトンボではないでしょうか。もうしばらくすれば、腹部の節々に、その名に恥じない目盛り斑紋が明瞭に浮かび上がってくるはずです。
by aakawabe
| 2012-05-13 21:45
| トンボ
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