昆虫エクスプローラ
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from まいさん こんにちは。 9月の3連休の上高地で、たくさんのハバチの幼虫を見ました。 帰ってから調べるぞ!と意気込んでいたのですがネットにはあまり情報がなくてお手上げです。 1枚目のオオコシアカハバチ以外は全くわかりません。 わからなくても困らないのですが(笑)できれば知りたいです。 特に、一番綺麗だと思った、黒くて黄色い棘のある幼虫が誰かを知りたいです。アザミについていました。 それにしてもこんなにたくさんの種類のハバチがいるとは驚きました。 お送りした写真で半分くらいです。他にもいますので、どこか調べることの出来るサイトや文献があれば教えて下さい。 冬を前に一生懸命食べている感じでしたが、彼らはどのステージで越冬するのでしょうか?蛹でしょうか? あと、いつも、食草をもっとしっかり撮っておくべきだったと反省しています。 最後の1枚は、黒&黄色棘の幼虫の脱皮殻です。 葉っぱの穴の向こうに幼虫が見えています。こういうのを見つけると大発見した気分になります。 園長:う~~~ん、わからん、わからん‥ 悔しいことにどれもこれもわかりません。お役にたてなくてすみません。 ハバチの幼虫のことは、なかなか調べにくいのですが、比較的たくさん載っているのは『日本幼虫図鑑』ではないかと思います。しかしこの図鑑にしても、国内に500種類ぐらいいるらしいハバチたちのうちのほんの数%しか載っていません(今は、いつもの拠点を離れているため、この図鑑は調べられていません)。 越冬形態は、さまざまで、幼虫、繭、成虫などのパターンがあるようです。寒さの厳しい上高地だと、繭の中で冬越しする可能性が高いかもしれませんね。 最後の脱皮殻は、頭部がパカッと縦に割れているようで、なかなか面白いですね。 どなたか、このハバチの幼虫たちの正体について、ご存知の方がおられましたら情報をお寄せください。
by aakawabe
| 2012-09-25 22:52
| ハチ・ハエ(旧区分)
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Comments(2)
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