昆虫エクスプローラ
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from ほくろもなかさん 昨日、柳の選定時に足元に落ちてきました。アスファルト。すぐに室内に持ち込み、図鑑で調べましたらウチスズメの幼虫と判明しました。まったく動かないので死んだ振りをしているのだと思って動き出すのを待っていたら、なにか変なのです。体の表面に2ミリほどのうじむしが皮膚を破って次々とでてきました。宿主が死んだので寄生虫が出てきたと思いますが、このチャッカリ寄生主はなんですか? 以前、アケビコノハを飼育していた時にも蜂に卵を産みつけられた幼虫をみているので同じ状況かと思いますが、いったい誰でしょうか、教えてください。 園長:そのうじむし達は、たぶん、小型の寄生蜂であるコマユバチの一種の幼虫ではないかと思います。 2ミリというのはコマユバチの幼虫としてもちょっと小さ過ぎるように思いますが、表皮を破って外に出てきた部分が2ミリで、全体はもう少し大きかったのではないでしょうか?もしそうなら、宿主が死んだからやむなく脱出したのではなく、そろそろ繭を作るタイミングになったので、正常な成り行きとして外に出てきたのではないかと思います。 繭の作り方は、ハチの種類によって様々で、それぞれ単独で小さな繭を作る場合もあれば、全員がひとかたまりになって大きな綿の塊のようなものを作りその中で蛹化する場合もあります。 いずれにしても、やがて時期になれば、無数の小さな黒いハチたちが羽化してくるはずです。
by aakawabe
| 2013-09-11 21:39
| ハチ・ハエ(旧区分)
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