昆虫エクスプローラ
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from あ~るさん こんにちわ^^ 埼玉のあ~るです。 よく行く県北部の公園でウスタビガのマユらしきものを見つけました。以前にもウスタビガのマユを投稿したことがあったのですが、このマユを見ると冬を感じますね。 今回は桜の枝(?)についていたのですが、交差している橋の上からそのマユまでは手が届くほどの位置で、冬枯れの風景の中に若草色がひときわ目立っていました。 こんなに目だっていいんでしょうか(汗)。 ちょっと心配です。 画像は色が寂しい感じに撮れちゃってますが、本当はきれいなんですよー。 園長:樹木の葉が落ちて、雑木林の見通しがよくなるこの季節は、いろいろな繭が見つかりやすくなりますね。その中でも、ウスタビガの繭は色が美しく、形もちょっと変わっているので、発見すると嬉しくなりますよね。 ヤママユや、クスサンや、ウスタビガなど、盛夏~晩秋に成虫が出現するヤママユガの仲間は、卵で越冬しますので、冬に見つかる繭は、前シーズンに成虫が羽化したあとの「抜け殻繭(空繭)」です。なので、目立っていても、ぜんぜん大丈夫です。 ヤママユガの仲間の卵は、樹木の幹や電柱、外灯などにうみつけられているのをよく見ますが、ウスタビガの場合は、たまに抜け殻繭に数個の卵がくっついていることがあります。繭から羽化した雌のところに雄が飛んできて結婚し、そのまま繭の上に産卵する場合があるようです。 もしまた繭を見かけることがあったら、黒い卵の粒がついていないか、ぜひ確かめてみてください。
by aakawabe
| 2014-01-18 19:52
| チョウ・ガ
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Comments(1)
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