昆虫エクスプローラ
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from 百野草太郎さん いつもありがとうございます。 百野草太郎です。 この季節、シジミチョウのヤマトシジミだと思うのですが、よく見かけて、中には数日同じところにとまっているものがいます。 スギナにいたのは雨の中でもそのままなので、よく見たら死んでいるのでした。(A) そこから1メートルほど離れたところ、コマツナギの葉に隠れて雨を避けていると思ったのも、やはり死んでいました。(B) 他のチョウでは、こういう死に方は見たことがないので、お聞きしてみたく、写真を2枚添付します。 お手すきにお願いします。 (A) (B) 園長:百野草太郎さん、こんにちは。 なるほど、まるで生きているかのようにこと切れていますね…。 確かに、蝶がこんな死に方をしているのは、あまり見ないですね。アゲハチョウやタテハチョウなどの大型でよく目立つ種類であれば、きっと気がつくはずなのに。 真相はよくわからないのですが、菌類に侵されたバッタなどが、よく草の高いところにとまったまま絶命しているのを少し思い出しました(胞子を効率よく拡散させるために菌類に操られて高いところに登るらしいです)。もしかしたら、このヤマトシジミたちも、菌類に侵されたために目立つ場所で死んでいたのかもしれませんね。 あるいは、この蝶の体重の軽さが影響しているのかも。大きな蝶だと、植物上で絶命しても、風に飛ばされたりして落下することが多いと思うのですが、ヤマトシジミのように小型軽量だとそのまま植物上にとどまることが多く、結果、アリなどに見つかる可能性も低まり、死骸が残る、ということになっているのかもしれません。 いろいろ勝手な推測をしましたが、結局よくわからず申しわけありません。
by aakawabe
| 2015-10-03 15:06
| チョウ・ガ
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