昆虫エクスプローラ
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from 百野草太郎さん 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 梅の木を30年ぶりに剪定したら、蓑虫の孵った後のサナギ(の殻)がありました。 ミノムシは沢山あって、中のイモムシ状態は見たことがありますが、サナギは初めて見ました。 もう一枚の卵は模様がきれいですが、画像検索ではイラガの繭のようですね。 丸い穴があるのでサナギが孵った後でしょうか。 小さな卵が帯状に並んだ枝もありましたが、それもイラガですか。 たしかに、このウメの木には毛虫が沢山発生します。 園長:百野草太郎さん、今年もよろしくお願いします。 1枚目の蓑虫、こんなふうに蛹の殻がくっついているのは珍しいですね。腹部だけでこの大きさということは蓑にくらべてかなり大きな殻なので、成虫が羽化したあとに蓑の大半が崩れて中に残っていた殻が出てきたのでしょうか。蓑の様子は、チャミノガのものに似ていますね。 2枚目は、おっしゃるとおり、成虫が無事に羽化したあとのイラガの空繭です。イラガは、繭の中で前蛹の状態で越冬するので、これは、昨シーズン以前のものですが、きれいに残っていますね。羽化の時に上部がスポンと開くようになってるようでうまく出来ているものですね。この空繭は、俗に「スズメノショウベンタゴ(雀の小便坦桶)」とも呼ばれます。 帯状に産みつけられた卵は、産卵の仕方や季節が違うので、イラガではないようです。ウメの木は、イモムシ毛虫たちに大人気で、いろいろな種類がつきますので、暖かくなって幼虫が育ってきたら、ぜひまたご投稿ください(でも、ウメの木を保護するためには卵塊の段階で処置しておくのが賢明ですが…)。
by aakawabe
| 2016-01-14 09:24
| チョウ・ガ
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