昆虫エクスプローラ
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from まいさん こんにちは。たびたびすみません。 また、教えていただきたいことがあります。 ナミアゲハの蛹で羽化しないものが3個あり、隣の子供が「中がどうなっているのか見たい」というので一緒に暴いてみたところ、アオムシコバチにやられていました。 1つは空(もう出た後?)、もう1つはワラワラと出てきて一同悲鳴。しかしもう1つは中身が死んでいるようで、全く動きませんでした。 寄生バチが蛹から抜け出さずに死んでしまうこともあるのでしょうか?もちろん何事も100%成功するわけではないので、こういう事も起こるのでしょうけれど、どういういきさつ(病気?自然淘汰?)でなったのか興味があります。 なるほどー、なかなかすごい写真ですね。 アオムシコバチは、ちゃんと羽化しているようなので、最後の最後で脱出できなかったとは、不思議なことですね。 おっしゃるように、病気などの可能性もありますが、もしかしたら、蛹の表皮が硬すぎて、食い被れなかったのかもしれないとも思いました。 蛹は丈夫なので、寄生者にとっては、表皮が柔らかいイモムシの段階で寄生するよりも、安全に育つことができるメリットがあると思われますが、うらはらに、こういうリスクも伴っているのではないかと。 勝手な推測なので、真相はよくわかりませんけどね…。
by aakawabe
| 2024-06-12 11:59
| ハチ・アリ
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Comments(2)
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園長さんん、ありがとうございます。その後、アオムシコバチの生態についての論文など探して読んでいたら「死ごもり」という言葉が出て来たので、蛹の中で死ぬケースはあるようです。園長さんのおっしゃるように、蛹の殻は固かったです。蝶が羽化した後の殻のペラペラ感とは全く異なる厚さと固さでした。外に出られずに息絶えてしまったのはちょっとかわいそうだと思いました。ところで、同時期に育った幼虫の半分は隣の子供に渡して隣のベランダで蛹化し全頭羽化したので、寄生バチの活動範囲は結構狭いのでしょうか。今日もうちのベランダではコバチがウロウロしており、今後の飼育には工夫が必要です。
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ちょっとした場所の違いで、全頭が羽化できたとは不思議ですね。活動範囲はそんなに狭くないはずなので、何か、条件の違いがあったのでしょうか…。まあ、寄生者のほうも、宿主を全滅させてしまったのでは自分たちが生き残れないので、どこかでうまくバランスがとれるようになっているのでしょうけどね。
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