ハチの生活を偶然目撃してしまいました

from たにぐさん

たいへんごぶさたしています。長崎県大村市のたにぐです。

ムシ好き生活が地味に続いています。

先日、これまで興味を持つチャンスがなかったハチの生活を偶然目撃してしまい、話を聞いてもらいたくなりました。

マトリックスで見てみましたが、ハチの種類もわからないです。教えていただけたら嬉しいです。

6月10日朝、雨があがったあと、裏庭のざぼん(正確な名前はわかりませんが、大きめの柑橘を食べた種が育ったもの。アゲハ類用に置いてあります。)に、でっかい鳥のウンチがありました。よく見たらイモムシの死骸で、うわぁ、うまいことだまされた！と驚いているとこに、ハチが来ました。

熱心に働いて、もう1匹来て、それぞれゴハンを運んでいきました。

まあ、ただそれだけなのですが、世界や生き物が複雑であることに気づくようになったおばちゃんの心にしみたわけです。

かわいいゴマダラカミキリをオマケにして、送ります。

園長：たにぐさん、お久しぶりです。

ハチは、コアシナガバチ（Polistes snelleni）に似ているように思います。

イモムシの死骸は、何かの菌に侵されたようにみえて不穏な感じですね。こういう死骸は、ハチなどのイモムシの天敵には見向きもされないと思っていたのですが、ちゃんと獲物として運んで行ったとのことで驚きです(@_@)

小さな自然でも、いろいろと虫たちのドラマが繰り広げられていて興味深いですね。