異常に早い時期のツクツクボウシの鳴き声

from シゲジーさん

街の中心部ですが極小さな林が有ります。異常気象・猛暑続きの影響、または暑い日が続いた日の後日に、まとまった雨が降り気温が下がった昨日、７月１９日午後５時３０分頃に気温が22・23℃になりました。

耳を疑いましたがツクツクボウシが３回、鳴きましたよ。時期を間違えたのだと思いますが、異常に早い時期のツクツクボウシの鳴き声でした。

こちらに５月下旬に引越して来ましたが、引越前は愛知県の安城市に住んでいましたが全ての蝉が鳴き終わり、かなりの日数が過ぎての１０月に私が知らない、聴いたことがない蝉の鳴き声、いろいろ調べましたがエゾ（北海道）系のかな？と思いましたが正確には分かりません。

ここ数年、この次期に鳴いていました。

昔のことになりますが愛知県東部の三河、藤川町の本宿（もとじゅく）の山の中と渥美半島・田原市、伊良湖岬の手前、国民休暇村の松林でハルゼミが鳴いていました。

こちらはかなりの昔、４０年以上前ですが、松林がまだ残っていればGW頃にハルゼミが鳴くと思います。

ちなみに今はクマゼミが忙しく鳴いています。

園長：シゲジーさん、こんにちは。

季節ごとに、さまざまなセミの鳴き声が聴けるのは楽しいですね。

ツクツクボウシは、最盛期は夏後半ですが、出現期にはけっこう幅があって、場所によっては7月中旬ぐらいから鳴きはじめることがあります。

10月のセミは、鳴き声のイメージがわからないので難しいですが、本土でそんな季節になっても鳴く種は、チッチゼミぐらいしかいないかもです。