昆虫エクスプローラ
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from ほしあんさん こんにちは園長先生、ほしあんです。 春になって続々と見知らぬ虫たちが出てきました。 最初は今月上旬に写した「メスアカケバエ」似の「ハチ」です、大きさも同じかちょっと大きいくらいでした。 風に揺られてぶれています(千葉県の台地)。 この後カメラを気にして黒いほうが逃げ出しました。 次は中旬に写した「ゾウムシ」、コフキゾウムシかと思って写したのですが脚の色が違うように思います。 河原のやや湿ったところでスゲの穂にいました、大きさは5~7mmほどだったと思います(茨城南部)。 こちらは落下して逃げることもなくモデルになってくれました。 最後は去年の6月上旬に茨城県の低山で写した「蛾」です、昼間に飛び回ってい ました、けっこう敏感で近づくと飛び立ちます。 「ダイミョウセセリ」くらいの大きさだったように記憶しています。 今回もよろしくお願いします。 園長:1枚目、確かにカップルの色の取り合わせがメスアカケバエと同じですよね。これはオスグロハバチといいます。オスは黒、メスは赤というパターンはいっしょなのに、名前の付き方が違っているのが面白いですね。 2枚目は、コヒゲボソゾウムシではないかと思います。この写真、モデルも美しいし、構図もよくて、とても綺麗に仕上がってますね。 3枚目は、シャクガ科の (追記) Aclerisさんから、3枚目はシロオビクロナミシャクとのコメントいただきました。まさにご指摘の通りです。頭ではそのように書いていたつもりが、指が手抜きをしていた、という単純ミスでした。お詫びして訂正します。
by aakawabe
| 2007-04-23 22:29
| その他&混合
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Comments(2)
ウェブサイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑」には、シロオビナミシャクという種類はなく、シロオビクロナミシャクとシラフシロオビナミシャクという見た目も名前もよく似た2種類があります。お写真の蛾は外縁が細かい白黒の点列になっていないことから、シロオビクロナミシャクになります。あら探しのようですが、念のためお知らせします。
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by
ほしあん
at 2007-04-24 16:58
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園長先生、胸のつかえが取れました。
コヒゲボソゾウムシの写真、お褒めを頂き有難うございます。 風があったせいかカメラを近付けてもいい子で我慢してくれました。 Acleris さん、webサイトにて確認しました、シロオビクロナミシャクのようです、微妙な点が違うのですね。 まだ不明種があるので機会を見てお願いしようと思っています、その節はよろしくお願いします。
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