昆虫エクスプローラ
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from 花丸子さん 園長先生がお忙しい中、いつもお邪魔して申し訳ございません。またまた教えてください。 梅雨の晴れ間に新しい蜘蛛の巣を見つけました。矢羽ススキの葉の隙間を利用して、横25ミリ位で縦40ミリ位の小さな蜘蛛の巣でした。きれいな蛇腹状に糸を編んだような巣でした。家主は、私が近づくと一旦は逃げ出しましたが、どうも獲物(?)が気になるらしく、すぐに戻って足で抑えていました。でも、カメラを向けると逃げ腰になっていました。この蜘蛛の巣は、以前にも投稿があったような気がしますが・・・・? 探せませんでした。教えてください。 もう一つの蜘蛛の巣は、まるでビルディングのような構築物です。日毎に増築しているようです。大きなハウスが太陽光線でキラキラ七色に輝いていました。七夕の短冊を下げてみたくなります。この家主はいつも留守です。だれなのでしょうか? ------------------------------ (再投稿) 園長先生、蜘蛛の巣に拘って、とうとう家主を探し出しました。家主はちゃんとビルディング状の蜘蛛の巣に2匹止まっていました。オレンジ色のゴミのような粒2個です。その小さな蜘蛛(体長2~3ミリ)を撮影しました。ヒメグモだと思います。見易くするために背景を白抜きにしました。何度も、投稿してすみませんでした。 園長:1枚目はナガコガネグモの幼体です。子供のうちだけ、こういう美しい隠れ帯を設けるのですが、この子の隠れ帯は特に念入りに作られていて綺麗ですね。 3枚目は、おっしゃるようにヒメグモで合っていると思います。写真の個体はオスっぽいので、複数匹いたということは、2枚目の巣のほんとうの家主であるメスを慕ってやって来たのかもしれません。
by aakawabe
| 2007-07-11 21:10
| クモ・ダニ
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Comments(1)
Commented
by
花丸子
at 2007-07-11 22:29
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ナガコガネグモの名前を教えていただいたのは昨年10月頃だったと思います。高い屋根近くに巣を作っていましたが、幼体はこんなに低い所に巣を作るのですね。とっても芸術的な巣です。今でも同じ大きさのまま住んでいます。
何度も、何度も投稿した文章を、読みやすい形で掲載してくださり、ありがとうございました。お手を煩わせたことをお詫び申し上げます。 ヒメグモの『天使が舞い降りたような一枚』の写真が撮れるまで、2日もかかってしまいました。夫婦になれたのかどうか、この巣をこわさずに観察してみます。ありがとうございました。
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