昆虫エクスプローラ
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from こばさん 先日、セミの羽化を観察しました。 羽化しているときに気になったのですが、成虫の足は幼虫時代にどこにあったのでしょうか? 幼虫の足の中に入っていて、それを引っこ抜いたのでしょうか? それとも幼虫の足と成虫の足は別のところにあって、成虫の足は中で折りたたまれていたのでしょうか? 成虫と幼虫で、足の長さや形が少々異なるため、疑問に思いました。 園長:こばさん、こんにちは。 セミは、蛹の段階を経ない不完全変態の昆虫で、幼虫からいきなり成虫が羽化しますが、そのような場合、幼虫の脚の(表皮=殻 の)中に成虫の脚になるべきものが準備されています。羽化のときにはその成虫の脚が、幼虫の脚の殻の中からするりと抜け出てきます。 昆虫の表皮は脱皮しない限り基本的な形は変わらないので、羽化した瞬間に幼虫時代の脚の狭苦しい表皮から解放されて、幼虫の時とは違った長さ&形の大人の脚ができあがります。 ちなみに、チョウや甲虫など完全変態の昆虫の場合は、蛹のときに内部の組織が大きく作りかえられるので、セミのように幼虫の脚の中に成虫の脚が入っているわけではありません。 style="display:block" data-ad-client="ca-pub-4289729050132471" data-ad-slot="2241342854" data-ad-format="auto"> ▲
by aakawabe
| 2018-08-02 17:48
| カメムシ・セミ
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