昆虫エクスプローラ
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from りくっぺさん 園長さんはじめまして。いつも楽しく見させいただいてます、広島県のりくっぺと申します。 中学1年です。 いつものように庭を散歩していたら、花に止まっているルリモンハナバチを偶然見つけました。 写真を撮りましたので画像をお送りいたします。 ![]() ![]() 園長:ルリモンハナバチ! なんとも美しいブルー縞ですね。 黄色い花にとまっていると、青がよけいに映えますね。 こんな蜂に出会えたら、確かに、幸せがやってきそうな気がしますよね。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-31 22:02
| ハチ・ハエ(旧区分)
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from しゅりさん 一年に一度ほど投稿させていただいている≪しゅり≫と申します。 (前回はシモフリスズメについて投稿いたしました)。 むし探検広場のお陰ですっかり虫を観察するのが好きになりました。 さて、夏前から私の部屋の窓を全開にしていましたらやたら蜂が入ってくるなと思っていましたが気にしていませんでした。 (のどかなところに住んでいるので窓を全開にしているとトンボやセミ、くまんばちなどいろいろ入ってきて一周していくので)今日、私の部屋の出窓からふと下を見ると何やら細かい糞がたくさん落ちています。 おかしいなと思い、身を乗り出して出窓の壁の裏側をのぞきこんでみると直径15センチくらいの蜂の巣発見。 死角なので全然今まで気がつきませんでした。 ウヨウヨと蜂がいます。 早速、むし探検広場で探したところ、どうもアシナガバチのように思います。 窓を開けていると時々蜂が入ってくる(私自身に被害なし)ことを除けば特に問題はないのですが、以前に園長先生のところへアシナガバチの件で投稿された方も生活の場に近いということで危険なことが書かれていましたが、私の場合、どうしたものか。。。 冬になるとどうせいなくなって、巣は一年限りのものともきいたことがあるのですが園長先生、いかがでしょうか? ご意見をうかがえたら助かります。 よろしくお願いいたします。 追伸・写真、見にくくてすみません。出窓の壁の裏側なので身を乗り出す恐怖と、蜂が向かってい来るんじゃないかという恐怖でこのような写真になっています。 ![]() ![]() 園長:おー、かなり大きな巣ができていますね。 種類は、フタモンアシナガバチっぽいかな。 場所的には、巣に誤って刺激を与えてしまうことはなさそうですね。 巣が、1年だけのものであることも間違いありません。 アシナガバチは、植物の害虫を退治してくれる益虫でもあるので、このような場所なら、できれば共存したいですね。 ただ、心配なのは、部屋に入ってくることです。入ってきた蜂は悪さをするつもりはありませんが、カーテンや服などにとまっていた蜂と、誤って接触し、刺されてしまう可能性はゼロではありませんので、十分に気をつけてください。 いろいろな虫がやって来て、楽しく羨ましいお部屋なのですが、この巣があるあいだは、あまり窓を全開にしないほうがいいかも(網戸にされるとベストですね)。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-31 21:55
| ハチ・ハエ(旧区分)
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from あしながさん いつもブログ子供と楽しく拝見させていただいています。ありがとうございます。 今回はアリについての質問をさせて下さい。 娘が蝉などの昆虫の死がいのまわりに砂や枯れ葉で土手の様なものができているのを学校や通学路でよく目にするらしく、なぜなのか気になっていたようで夏休みに調べています。 アリの一種(トビイロシワアリ)が餌にそのような行動をとる、との情報はネット上でいくつか出てきたのですが、図鑑や本で探してもなぜそのような行動をとるのかが明確に書かれているものが見つかりません。 なぜこのような行動をとるのかわかりますでしょうか? ちなみに娘は庭にキャラメルをおいて実験したのですが、砂の上に置いた場合は立派な砂塚が出来上がりキャラメルはすっかり隠れてしまいました。(昼夜休むことなくおびただしい数のアリが砂を積み上げていきました) ![]() コンクリート上に置いた場合も離れた場所から自分の体よりも大きな小石や砂粒、枯れ葉を運んできて土手らしきものは作るのですが、キャラメルが隠れる高さにはならず、周りに集められただけでした。 ![]() ![]() でも、こちらも翌日キャラメルがなくなるまでかじって運ぶ作業が続きました。 同様に蝉の死がいもコンクリート上で土手を作りましたが、隠してしまうには程遠いもので終わっています。 娘の予測は、隠すよりも何か匂いの様なものをつけて、別のアリにとられないようにしているのではないか? とか、単に砂を運ぶのが大変すぎて中途半端になっているだけでは?とかいうものです。 御存知でしたら教えて下さい。 よろしくおねがいします。 (ちなみに写真のアリはトビイロシワアリであっていますでしょうか?) 園長:娘さん、興味深い実験をされていますね。 写真は、どれも、アリたちの行動がよくわかるいい写真ですね。 アリの種類は、いただいた写真で完全に見分けるのは難しいですが、トビイロシワアリにかなり似ていると思います。 さて、餌を隠す行動の件ですが、私も書籍など調べてみたのですが、残念ながら理由などを解説したものは見つけることができませんでした。 ということで、私の意見になってしまいますが、娘さんの「予測」はかなり的を得ていると思います。 昆虫の死骸などが完全に隠れないのは、相手が大き過ぎることが影響していると思います。 しかし、それでもそれなりに隠そうとするのは、中途半端な隠し方でも、(他のアリをはじめとした)地表を徘徊して餌を探している昆虫たちには、視覚的にも触覚的にも嗅覚的にも、獲物のありかを見つけにくくする効果があるのだと思います。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-30 22:00
| ハチ・ハエ(旧区分)
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from ポッチさん 園長さん、こんばんは。 たびたびお世話になってます。ポッチです。 今日は東京都港区の公園で見つけた幼虫について教えて下さい。 1枚目は黄・黒・白のド派手な模様の幼虫です。1ヶ月ほど前に撮った写真です。 たぶんヒメジョオンにとまっていたかと。 イモムシハンドブックで探してみましたが、よくわかりませんでした。 色だけで見るとアサギマダラに似ていますが、尾角も触角もないので違うかなと。 ![]() 2枚目は今日見つけました。クヌギの葉裏に固まっていました。 集団でいるのを見るとギョッとしてしまいますね(@@;) こちらはオオトビモンシャチホコで合ってますでしょうか。 こちらも派手な容姿で全体的に長めの白いフサフサの毛が生えていました。 ![]() ピンぼけな写真ですみません。よろしくお願いいたします。 園長:1枚目の妙に目立ったイモムシは、ヤガ科のホソバセダカモクメの幼虫です。キク科植物の葉を食べるので、ヒメジョオンもレパートリーに入っていると思います。 2枚目の団体さんは、難しいのですが、ツマキシャチホコが怪しいかも。 どちらも、イモムシハンドブックには載っていませんね。蛾の種類はとても多いので、本が役に立ったり立たなかったり、というのも仕様がありませんね。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-30 21:03
| チョウ・ガ
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from りえるんさん 以前に何度か投稿させて頂いたことがあります、りえるんと申します。 どう調べてもわからなくて、また投稿させて頂きます。 昨日玄関先になぜか丸くなってごろっと転がっていまして、気づかず何度も歩いていてよくぞ踏まなかったって感じでして。 ひなたで、死んでしまうかも、とほうきと塵取りで移動させたのですが、触ったら元気で、ぴょん、ぴょんとエビみたいな感じの動きでかなりびびりました。這って逃げたりはしませんでした。 毛虫ではないし、芋虫なんでしょうが、肌の質感(?)はかぶと虫の幼虫のようなつるんとしてる感じ。 スズメガの幼虫みたいな動きでもないし、???です。 大きさは私の手(女性です)で、親指と人差し指で丸を作ったくらいの大きさだったような。 8~10センチはあるでしょうか?大きくてびびりました。 表(?)は紫色ですけど、ひっくりかえると白かったような気がします。 なんの幼虫でしょうか?ご教授願います!! ![]() 園長:こんなに太くて大きいのが元気に蠢くと、ちょっとドキドキしてしまいますね。 これは、スズメガの仲間には違いなく、たぶん、シモフリスズメではないかと思います。 姿はイモムシ型をしていますが、既に幼虫の段階を終えて、蛹になる準備段階である「前蛹」になっているようです。動きがへんてこなのは、そのためでしょうね。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-30 20:28
| チョウ・ガ
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from 松村さん 松村と申します。 先日、散歩途中で、この虫と遭遇しました。 この虫はオオゴキブリと同類でしょうか? お尻まわりのビラビラがちょっと違うのでしょうか 茨城県北部で見かけました。 ![]() 園長:なるほど、オオゴキブリにかなり似ていますね。 腹部のビラビラ、確かにオオゴキブリにしてはちょっと変ですが、被写体がすばやく動いたために、節のところが少し流れたように写って、立体感が強調された可能性もあるかも。 大きさが4センチぐらいあったのでしたら、やはり、オオゴキブリそのもののような気がします。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-29 23:12
| その他&混合
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from miki3さん はじめましてmiki3といいます。 自分で図鑑を探したのですが分かりませんでした。名前をお教えください。我が家のキンカンの花蜜を吸いに来たものです。撮影は千葉県柏市8/20。 よろしくお願いします。 ![]() ![]() 園長:うーーん、こういう小さな蜂は難しいですね。 コハナバチの一種だとは思うのですが、よく似た種類がたくさんいるようで、申しわけありませんが詳しい種類名まではよくわかりません。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-29 23:05
| ハチ・ハエ(旧区分)
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from 塩原温泉彩つむぎ女将さん こんにちは。 カゲロウの幼虫だと思いますが、花の上にいるのはちょっと珍しいような。もう少しアップで撮影できればよかったのですが、これが限界。でも全体の姿がよくわかるので、投稿しました。1.5くらいの大きさでした。 あともう一つはチッチゼミで間違いないですよね。 私の親指よりも小さくて、チチチチチチチチ・・・と鳴いていました。 ![]() ![]() ![]() 園長:1枚目のかわいいのは、クサカゲロウの一種の幼虫ですね。たぶん、ヤマトクサカゲロウかな。普通は、茎や葉っぱのあたりを徘徊していますが、わざわざこんな目立つ場所にいるのは珍しいですね(ふつうのカゲロウと、クサカゲロウは、分類上はけっこう離れています)。 2・3枚目は、確かにチッチゼミですね。このように指にとまっていると、小ささが際立ちますね。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-28 17:23
| その他&混合
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from しろねこ2さん 写真の整理がようやく今年の5月まで辿り着いたしろねこ2です。 園長さんはこの広場の管理と回答、撮影された膨大な写真の整理、図鑑の更新などのもろもろを、どうやってなさっているのかと不思議でなりません。 ともかく、大変お世話になって感謝しております。 1枚目の写真、赤くないけどアカサシガメ? もしかしたらチャイロサシガメなどあるかもしれないと探しましたが見つかりません。 9割方アカサシガメではないかと思っているのですが、手元の図鑑に山地性と書いてあることもあり、迷うばかりです。 なお写真からはみ出してしまいましたが、触角は途中から色が薄くなっていました。 2枚目はムネグロメバエでしょうか。ハエやアブの仲間は見分けるのが大変です。 図鑑に載っていたチャイロフタオレメバエに似ているので、それを頼りに探しました。 渋い味わいのある色柄です。ムネグロメバエに似てはいますが、確信率95%というところでしょうか。 ちなみに、チャイロフタオレメバエの方はネットではほとんど画像をみつけられませんでした。 よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() 園長:しろねこ2さん、写真整理、はかどっていていいですねーー。 私の場合、気まぐれの手当たり次第に整理しているだけで、未整理のものの方が圧倒的に多く、5年10年撮りっぱなしの写真がわんさかです。 だいたい、毎年、整理できるキャパの数倍の写真を新しく撮影しているので、追いつくはずがないのです。このまま溜まり続けていったら、どうなるのでしょう。いつか、身体が動かなくなったときの老後の楽しみになるのでしょうか。でも、身体とともに目も悪くなって、整理できなくならないかが心配です。 ほんとうに、何とかしなければ‥。 さて、本題です。 1枚目は、99%、アカサシガメだと思います。 2枚目は、96%、ムネグロメバエだと思います。ハエ目には、なかなか苦労させられますよね。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-28 17:07
| その他&混合
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from 60さん 3度目になります 「60」と申します 驚きました、飛び跳ねるシャクトリムシなんて居るんですね 正体は存じませんが、写真の径1mmに満たない細長いやつです 大切な若木なので、隣の成木の葉に移してやろうとしたら ピョ~ン そうですねえ、高さ5cm 水平距離で10cm少々をジャンプして逃げました 捜し当てた二度目もジャンプで草むら・・・行き方知れず 誰も興味を持ってくれないものですから、誰かに喋りたくて 珍しくも無い、普通の事なのでしたら お恥ずかしい次第 ![]() 園長:おーー、これが、跳ねましたか! シャクトリムシは、特に小さいうちは、切羽詰まると跳ねることがありますが、こんなに細長いのが跳ねると楽しいですね。 まさに、「ピョ~ン」という効果音がピッタリだったのでしょうね。 これは、たぶん、フタナミトビヒメシャクの幼虫です。 トビヒメシャクのトビが、「跳び」のことだったら愉快なのですが、残念ながら、成虫の翅の色が「鳶色」系であることに由来していると思われます。 ▲
by aakawabe
| 2011-08-27 22:29
| チョウ・ガ
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