昆虫エクスプローラ
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from メイコさん 福島県田村市より投稿します 毎年、晩夏の夜、この蝶が明かりに誘われてやってきます。 先日は朝まで網戸に留まっていたので、携帯で写真を撮ったのを投稿します。 ジャコウアゲハかな…?と思うのですが、どうでしょう。 今年は、異常に小さかったりする昆虫を見つけると、『被曝してるのでは…?』と考えてしまいます。 この一帯は放射線量低いのですが、人間と昆虫では被曝量が雲泥の差です! 自然が壊されるのは悲しいです… ![]() 園長:原発の件、ご心配が耐えませんね‥。 太古の昔から福島の地に暮らしてきた自然界の生き物たちへの影響も、あまり顕在化しないことを祈るばかりです。 さて、今回いただいた画像ですが、ご安心ください。 これは、ジャコウアゲハではなく、蛾の仲間の、アゲハモドキという種類です。大きさもこれで正常です。 体内に毒をもつジャコウアゲハに擬態して身を守っているのですが、大きさはジャコウアゲハに比べて明らかにひと回り小さいですよね。 この蛾が、いつもと同じ季節に現れているということは、自然が以前と同じようにしっかり息づいているということだと思います。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-31 22:32
| チョウ・ガ
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from 塩原温泉 彩つむぎ 女将さん こんにちは。 とうとう見てしまいました。 よくカマキリのおなかから出てくる写真を、こちらのサイトでも拝見していましたが、 見てみたいような、見てみたくないような・・・ハリガネムシですよね。 今回は踏んづけてしまったカマドウマから出てきました。 あまりの気持ち悪さに(本人はそんなつもりは全くないのでしょうけど・・・)、さすがの私も思わずのけぞりました。 ![]() 園長:ああっ‥ 女将さん、いつかはこんな日が来るとは思っていましたが、とうとう‥。 昆虫のお尻から出てきたときはこんな姿で、すっかり「針金」ですが、水に入ると白く柔軟になって、多少、優雅な雰囲気も漂い始めます。 ハリガネムシは、宿主の昆虫を操って水辺に誘導する、という恐ろしい能力を持っていますが、一方、そのおかげで、川の魚たちは、重要な餌である陸上昆虫の供給を受けて助かっている、という話しもあるようで、自然界というのは複雑かつうまくできているものですね。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-31 22:27
| その他&混合
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from ?さん 突然部屋の中にチョウが飛び込んできたのでカメラに収めましたが見たことがなく名前がわかりません。 テングチョウが似ているようですが若干模様が違うようです。 名前を教えていたがけないでしょうか。 ![]() ![]() 園長:翅の表と裏で、色模様が全く違うこの蝶は、タテハチョウ科のヒオドシチョウといいます。 「ひおどし」というのは、昔、武士が身につけた「緋縅」のことらしいのですが、そんなこと言われてもピンときにくいですよねえ。 樹液に来ていることもあり、翅を閉じていると地味な姿が樹皮にまぎれて目立たないのですが、それだけに、翅をパカッと開いたときの鮮やかさは鮮烈です。 成虫越冬なので、この個体も、運がよければ来年の春まで生き延びることになります。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-31 00:27
| チョウ・ガ
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from 岸さん はじめまして、岸と申します。 添付写真の虫の名前が知りたくてメールしました。 ネット上でいろいろ調べてみましたが、同一の写真が無く、困っていたところ貴サイトにたどり着きました。 撮影は、8月23日、奄美の加計呂麻島、勢里(せり)集落において。 サシガメ科の仲間で、成虫になる直前の幼虫ではないかと思うのですが、どうでしょうか。 ご教示宜しくお願いいたします。 ![]() 園長:奄美!しかも、加計呂麻島!! いいですねえ‥。 私は、加計呂麻島には渡ったことありませんが、その対岸のヤドリ浜までは行ったことあります。 海の中にはサンゴと熱帯魚、陸の上は、昆虫パラダイス、車がほとんど走っていない道、島時間を生きる素朴な人々‥。 今もきっと変わってないんだろうなあ‥。また、行きたいなあ‥。 ‥あっ、ご質問に答えるのを忘れてました。 この虫たち、確かにサシガメっぽいですね。翅芽が確認できるので、成虫になる時期が近づいた幼虫たちのようですね。 でも、残念ながら種類がよくわかりません。 ほぼ、岸さんが書いておられた内容をオウム返しにするだけに終わってしまい申しわけありません。 どなたか、この南の島の子供たちの正体について、ご存知の方がおられましたら情報をお寄せください。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-31 00:17
| カメムシ・セミ
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from junchanさん こんにちは。毎日楽しく拝見しております北九州のjunchanといいます。 今年は長期計画を覚悟でデラウエアの苗を買ってプランターに植えてみました。ところが今日葉っぱがあちこち食べられているのを発見。 でもどこを探しても虫はおらず、うんちも見当たりません。土をちょっと掘ってみましたが何もいないみたいで。でも葉っぱは確かに食べられています。 かなり離れた場所でコスズメでしょうか・・・(インパチェンスの葉っぱをちらつかせたらムシャムシャ食べてたので・・・)を発見。 まさかこやつが犯人?でもうんちなかったな~ デラウエアの葉をいっぱい食べて痕跡を残さず逃亡する犯人の心当たりおありでしょうか? ![]() ![]() 園長:2枚目のイモムシは、確かに、コスズメですね。 コスズメの幼虫はブドウ関係の葉っぱが大好きなので、やっぱり、デラウエア事件の犯人は、このイモムシくんではないでしょうか。 大事な葉っぱをこっそり食べ散らかして、スタコラ逃げ出したんだと思ってこの姿を見直すと、なんだか「コソ泥」っぽく見えてしまいますね。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-30 00:27
| チョウ・ガ
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from おっちゃん いつもお世話になっています。 難題に突き当たれば園長さんを頼ってしまいすみません。 添付画像のハチなのですが、納得のいく処までたどり着かないのです。 ![]() ![]() ドロバチの仲間だとは思うのですが・・・・? オオカバフスジドロバチ(エントツドロバチ)が最も近そうですが、腹部の紋様の黄色の筋に違いがあります。 お忙しい中と思いますが、よろしくお願いを致します。 園長:十分な自信はありませんが、これは、ミカドドロバチかもしれません。 ミカドドロバチには、普通、黄色帯がもっとたくさんありますが、こういう個体もいるようなので‥。 この仲間は、腹部の黄色帯が1本だったり、2本だったり、もっとたくさんあったり、やけに太かったり、さらに、肩の黄色紋があったりなかったり‥と、見た目のわずかな違いで種類が異なっていて、しかも個体変異もあったりするので、見分けるのが大変ですよね。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-30 00:07
| ハチ・ハエ(旧区分)
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from 和尚さん 園長こんにちは、初めての投稿です、和尚と申します。 今日仕事が休みだったので写真でも撮ろうと明日香村をウロウロしていると前方に飛んでいくものが。 初めはシオヤアブがバッタでも捕まえたのかと思い、追いかけ双眼鏡で確認するとハチがキリギリスの仲間を捕獲しているようでした。 草に留まったところを撮影しましたが、バッタの方は(ヤマ)クダマキモドキかな? とも思いますが、ハチの方が全くわかりません。 ぜひご教授願います。 ![]() 園長:おお‥ 巨大な獲物に果敢に襲いかかっていますね! 犠牲者は、確かに、ヤマクダマキっぽいですね。 狩り蜂のほうは、アナバチ科のキンモウアナバチだと思います。橙色の毛がはえているので、「金毛」なのでしょうね。 この種類は、どうやら、クダマキモドキを専門に狩るようです。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-28 22:36
| ハチ・ハエ(旧区分)
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from りょうさん 蟷螂の腹部に寄生する、寄生虫「ハリガネムシ」は人間に入るとどうなるのですか?? マインドコントロールで水のあるところへいくのですか?? 最近はじめてみたのですが少し怖いです>< 園長:もしも、あのハリガネムシが、私たちの体内に入ったら‥。 考えただけで、恐ろしいですねえ。 でも、これはやはりカマキリと同じことですから、人間の場合も脳を乗っ取られて、池や川の近くに連れて行かれ、お尻を水面につけたとたんに、大量のハリガネムシがニュルニュルニュルニュルと‥。 ‥すみません、ウソつきました。 はっきりしたことはわからないので、以下、園長の勝手な推測です。 淡水魚などを生で食べた場合に、ハリガネムシの幼生が人間の消化管内に入ることはあるかもしれません。でも、昆虫と人間では身体のしくみが違いすぎるので、たぶん、ハリガネムシが寄生を成立させるのはムリだと思います。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-28 22:19
| その他&混合
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from めぇてるさん 園長さん こんにちは めぇてるです いつもありがとうございます! 先日、キャンプに行った時のことです 小学6年生の女の子が捕まえて手に乗せたナナフシを見せてくれました 女の子もこんなことが出来るんだな~と感心している自分がいました ナナフシが大きいのでビックリしてしまいます ![]() ![]() 園長:おーー、たのもしい女の子ですねえ。でも、近頃は、男子より女子の方が度胸が据わってたりしますけどね どうも、ナナフシ×女の子 という取り合わせは相性がいいようで、私もつい先日、ナナフシが大好きという10歳の女の子といっしょに虫の観察をする機会がありました。 小枝にそっくりの不思議な姿をしたナナフシは、おとなしくて、ひょうきんで、動きもスローで、確かに「手乗り」にするにはうってつけの昆虫ですよね。 ナナフシとのふれあいなどをきかっけに、現代の虫愛ずる姫君たちがどんどん増えると楽しいですね。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-27 22:17
| その他&混合
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from takaさん takaと申します。二回目の投稿になります。 数日前より、自宅の外壁、玄関ドアに毛虫(写真うまく撮れてなくて申し訳ありません)が、ついて困っています。体長1~2センチ位で、かなり沢山います。原因は?どんな種?有毒?なんでしょうか・・・対処法は有るんでしょうか?どうか、御教示ください。よろしくお願いします。 ![]() 園長:あっ‥ この、若干怪しげな雰囲気の漂う虫は、マダラガ科のタケノホソクロバの幼虫です。 毒針毛を持っていますので、接触しないように注意が必要です。 こんなのがご自宅の周りにたくさんいるということは、近くで繁殖しているのでしょうね。 タケやササを食べて育ちますので、竹やぶ、笹やぶなどがおもな発生源になりますが、そのような場所がたくさんあるようだと、元から絶つのは難しいかもしれませんね。 ▲
by aakawabe
| 2012-08-27 22:12
| チョウ・ガ
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