昆虫エクスプローラ
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from ふぁるさん ご無沙汰しております。何度かお世話になっております「ふぁる」です。 真夏の暑さが堪えるお年頃なので、この時期はお休みしてますが、近所の公園で散歩がてら見つけたヤカラをお伝えいたします。 (1)モンクロギンシャチホコ このての蛾はモフモフで可愛らしいですが、こやつはテディベアみたいでやっぱり可愛い。 ![]() (2)ベッコウクモバチ 自分が子供頃は単にベッコウバチと呼んでました。 ちょうどコガネグモを捕食している真っ最中に出くわしました。 意外とというか、命を懸けた死闘という感じではなく、あっさりと仕留めていました。 まだまだ残暑厳しい日が続きますので、園長様もご自愛くださいませ。 ![]() 園長:ふぁるさん、お久しぶりです。 ほんとう、蛾の仲間には、もふもふで可愛らしい種類が多いですよね。遠くから見ているとわからないけど、このようにアップにすると蛾の魅力がよくわかりますね。 ベッコウクモバチの写真、決定的瞬間をとらえておられてすごいですね(@_@) クモは、ナガコガネグモでしょうか。 ベッコウクモバチは、クモを自分で食べるためではなく、巣に運んで卵を産みつけますので、捕食というよりは、次世代のための「狩り」といったほうがいいかもですね。 (追記 2019.9.1) akaitoriさんから、「ベッコウクモバチは徘徊性の蜘蛛を狩り、造巣性のナガコガネグモなどを狩るこの蜘蛛はナミモンクモバチではないでしょうか」とのコメントをいただきました。たしかにそのようです。お詫びして訂正します(ナミモンクモバチは、モンクモバチと呼ばれることもあります)。 akaitoriさん、ありがとうございました! ▲
by aakawabe
| 2019-08-31 12:22
| その他&混合
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from ルルドの湧水さん ルルドの湧水と申します。 本日、糸魚川沿いの花畑で乱舞していた瑠璃色の蜂に似てる昆虫を見つけました、 毎回面倒をお掛けして申し訳ありませんが、この昆虫の名前を教えてください。 ![]() 園長:ルルドの湧水さん、こんにちは。 なんとなあ、全身、キラキラですね。 これは、蜂の仲間で、セイボウ科の一種です。セイボウは、漢字で書くと「青蜂」で、まさにそのとおりのネーミングですよね。 種類としては、もし、大きさが10mm前後だったのでしたら、クロバネセイボウが怪しいと思います。 P.S. 虫の大きさ、付記していただくようよろしくお願いいたします! ▲
by aakawabe
| 2019-08-29 13:28
| ハチ・アリ
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from Nontaさん Nontaです。ご無沙汰していますが、Twitterを毎日楽しみにしています。 鎌倉広町緑地という公園で蝶の観察会がありました。小さい子(幼稚園年小さん?)の目線は低く、スチールの物置の地面から高さ5cm位のところにいた8mmほどの茶っぽい虫を「これ何?」とご執心でした。なかなか魅力的な造りで、カメムシの幼虫かなと調べましたが分かりません。どうかよろしくお願いいたします。 ![]() 園長:Nontaさん、お久しぶりです。 観察会などでは、小さな子どもさんの虫目や好奇心に驚かされることがよくありますね。 古代生物を思わせるような風貌のこの虫は、ホオズキカメムシの幼虫だと思います。 ホオズキやアサガオで見かけるほか、サツマイモ、ナス、トマトなど、畑の野菜にもつくことがあります。 ▲
by aakawabe
| 2019-08-27 17:42
| カメムシ・セミ
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from メイコさん こんにちは!阿武隈高原のメイコです。いつもお世話になりありがとうございます 前回のヘビトンボ、夜にまた、網戸に来ました!不思議な昆虫ですね… さて、今日は家の周りの畑の草むらで少なくとも5匹発見した、ショウリョウバッタのミイラです! 見つけたのはお盆に来た姪でした!みんな、草の枝先に止まったままミイラになっているのです。百舌のはやにえ?にしては到底百舌が止まれそうにない、アスパラやイネ科の草の先端ですし、バッタは刺さってなくて止まってるんです。 暑くてそのまま干からびたの?って…こんなの初めて見つけましたが、即身仏になりたかったのでしょうか?園長さん見たことあったら教えていただきたく思います。 ![]() (再投稿) まだ新しいミイラを発見しました。同じミイラですが角度違います。夫もこんなの初めて見る!と言ってます… ![]() ![]() 園長:メイコさん、こんにちは。 お盆にふさわしく、まるで、あの世からやってきたようなショウリョウバッタですね。ショウリョウバッタは漢字で書くと「精霊ばった」というのも思い出してしまいます(^^; これらのショウリョウバッタがこのような姿になったのは、昆虫病原性糸状菌(エントモファガ・グリリ)に犯されたためと思われます。 おそろしいことに、この菌は、胞子を拡散させやすくするために、宿主であるバッタを操って高いところに移動させ、そこで息絶えさせるといわれています。 ▲
by aakawabe
| 2019-08-26 11:29
| バッタ・カマキリ
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from mooさん いつも楽しみに拝見しています! mooです。 8月中旬、栃木県の那須塩原市の温泉に宿泊したとき、夜、網戸にやってきた虫です。 頼りなげにピラリピラリと羽ばたいていました。 体長は40mmくらいでした。 宿の館内放送が流れるほど、大量に羽蟻が発生したので、外には出辛く、室内からでは上手く撮れなかったため、朝になってから、死んでしまったのを写真に撮りました。 羽に黒い模様があり、腹部はまるで細い古竹の様です。 アップで見ると、短い触角がきれいな縞模様で、胸のあたりはトゲトゲしていました。 昆虫エクスプローラの写真では、モイワウスバカゲロウに一番似ているのではないかと思いましたが、いかがでしょうか? ![]() ![]() 園長:mooさん、こんにちは。 館内放送が流れるほどの羽蟻大発生、とは、すごいですね。ちょうど、何かのアリの結婚飛行のタイミングにぶちあたったのですね(^^; これは、モイワウスバカゲロウで合っています。2枚目のアップは、体の細部がよく写っていてすごいですね。太古の昆虫の趣があるし、SFっぽくもあるし、ナウシカに出てきておかしくないような風貌ですね。 ▲
by aakawabe
| 2019-08-24 17:10
| その他&混合
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from ひーびーさん こんにちわ!初めて投稿させて頂きます。 先日、新潟のキャンプ場で綺麗なてんとう虫のような虫がテントに飛んできました。 七色に光る虫は色々いるかと思いますがこの虫は初めて見ました! 正体を教えて頂けたらと思います。 よろしくお願いします! ![]() 園長:ひーびーさん、はじめまして。 こんなのが、突然、飛んで来たらうれしくなりますね(^^) なんだか、宝石よりも美しくて、服にとまってくれたらそのまま小さなアクセサリーになりそうですよね。 これは、ハムシ科のアカガネサルハムシという種類です。サイズが小さいせいか、世間にはあまり知られていませんが、ノブドウなどについているのをたまに見かけます。 ▲
by aakawabe
| 2019-08-23 17:27
| 甲虫
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from 久富さん こんにちは、久富と申します。 電車の窓にへばりついていた虫です。 クロウリハムシではないかとおもうのですが、なにぶんガラスのこちら側からではよくわからなかったのと、もしかしてお腹の写真が綺麗に撮れたのは珍しいのではないかと思い投稿させていただくことにしました。 どうぞよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() 園長:久富さん、こんにちは。 これは、クロウリハムシで間違いありません。見慣れた虫も、腹部側から見ると、まったく違う色模様をしていて驚かされることがありますね。蛾の仲間なども、ガラスにとまっている時だけ、翅の裏面が見られてちょっと得をした気分になります。 2枚目のように、かわいい顔を見せながら歩いてくれるのもガラスならではですね。 ▲
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| 2019-08-22 17:17
| 甲虫
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from N.T.さん こんにちは。 昆虫エクスプローラ、SNSともいつも楽しく拝見しております。 2019年8月16日、渡嘉敷島のとかしくビーチで、ブーンとタマムシ型の虫が飛んできて、乾かしかけのビーチグッズに止まりました。 生きているタマムシは見たことがないので、喜んで近づいて写真を撮りました。 でも、ヤマトタマムシのようにピカピカではなかった。でも形は絶対にタマムシ!ということで、自分で調べたところ、アヤムネスジタマムシにたどり着きました。 素手で捕まえようとしたら飛んでいってしまい、この写真しかありません。(2枚目は拡大したものです。) 合っているでしょうか? どうぞよろしくお願いします。 ![]() ![]() 園長:N.T.さん、こんにちは。 この甲虫は、調べていただいたとおり、アヤムネスジタマムシで合っています。おっしゃるように、ヤマトタマムシとは色模様は異なりますが、シルエットはほぼ同じですよね。 南西諸島でしか見られないので、旅ならではの貴重な出会いでしたね(^^) ▲
by aakawabe
| 2019-08-21 17:53
| 甲虫
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from ?さん 珍しい蝶を見つけ、スマホで撮影しました。 さいたま市桜区の道路脇の樹木の下の方に止まっていました。 はじめて見るアゲハでした。 貴広場で、ジャコウアゲハと知りました。 撮影 2019年8月12日 午前11時10分頃でした。 ![]() 園長:ジャコウアゲハのメスですね。ほかのアゲハにはない独特の色合いが美しいですね。 こんな場所にとまっているのは珍しいですが、まだ羽化間もないのでしょうか…。もしそうだとしたら、この近くに食草のウマノスズクサがはえているのかもしれませんね。 ▲
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| 2019-08-20 17:19
| チョウ・ガ
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from フミゴリさん フミゴリです。お世話になります。 色々当たったのですが、辿りつけません。教えてください。 8/9の夕方、藤枝市の新東名側道で出会いました。 5ミリほどの小さなハエです。 翅が透明で美しい縞模様がありました。複眼はピンクです。 翅からミバエかと見当をつけ調べたのですが、ピンクの複眼をしたミバエを見つけることはできませんでした。 ミバエならば腹部はイチジク浣腸のような形をしてますよね。(例えに品がないことをお許しください) でも、このミバエは胴体が長細い。ミバエではないのでしょうか。本名は何なんでしょう。 ![]() 数日前、「手すりの虫たち」という本を読みました。 半月ほど前に、橋の欄干にいた訳の分からない蛾がもしやこの本に登場しているかも。と、何度も読み返しましたが見つけられませんでした。 藤枝の中山間部の橋の欄干上です。アオオビハエトリと普通のアリの行列に混じって、クルクル回りながら進んでいます。チンドン屋さんのように。 5ミリはない小さな蛾です。 なんという蛾なのか調べてもそれに適合するものを見つけられません。 よろしくお願いします。 ![]() 普通のアリとはこんなアリでした。艶のあるお尻に白い毛がまばらに生えてました。 ![]() 園長:フミゴリさん、こんにちは。 1枚目は、ミバエの仲間には違いないと思いますが、私にも正体はよくわかりません(ミバエ科には腹端がこのような形状の種類もいます)。ミバエの仲間は、翅の模様などがとても多様でおもしろいのですが、資料が少なく、未記載種も多いようで、種類の割り出しはなかなかむずかしいですね。 2枚目は、翅の斑紋や、クルクル回っていたなどの特徴からして、クサモグリガ科のElachista属の一種(チジミザサクサモグリガ?)だと思います。手すりの上で、アオオビハエトリやアリたちと共演していたとは愉快ですね。でも、この種類はふつうは葉っぱの上で単独で回っているので、とくにアリとの関係はないように思います。 1枚目の美しいハエの正体についてご存知の方がおられましたら情報をお寄せください。 ▲
by aakawabe
| 2019-08-19 10:42
| その他&混合
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