白い足とシックな色が素敵な蛾

from 茜ままさん

茜ままです。
白い足とシックな色が素敵な蛾です。コスズメですよね。
この写真を撮ってふと思ったのですが、私は蛾の方が蝶より好きな気がしてきました。オオミズアオやシンジュサンなんて心躍っちゃいますし、ベニスズメやセスジスズメの美しさはたまりません。ウスキツバメエダシャクやホシベッコウカギバも繊細な感じがいいです。きりがないのでこの辺で...。
フランスは蝶と蛾に分けず、全てパピヨンと呼ぶと聞いた事があります。色々な蛾を見つければ見つけるほど、蛾と蝶に呼び分けることが意味なく思えます。



園長：コスズメで合っています。スキのない流線型デザイン、かっこいいなぁ。
花はしおれてるけど、口吻を伸ばしてますね。蜜を吸っているのかな。

フランス語のパピヨンは、日本語のチョウよりも意味が広いんですね。Phalene（ファーレン）という蛾をさす言葉もあるみたいなので、どういう関係になってるんだろうか。
蝶より蛾のほうが魅力的、というのはとても同感です。
でも、鱗翅目の大部分が蛾グループに入っているので、対等にくらべるとかえってチョウがかわいそうかな。
茜ままさんのいうとおり、蛾と蝶に呼び分けることに意味がない、というのが真理ですね。